【SteelSeries Arctis 5(2019 Edition)レビュー】高コスパのサラウンド機能搭載本格ゲーミングヘッドセット
こんちわ、たいてんです。
今回はSteelSeries Arctis 5(2019 Edition)を買ったのでご紹介していきたいと思います。
これ、コスパ最強かもしれません。
- Arctis 5(2019 Edition)とは
- 【Arctis 5(2019 Edition)】詳細情報
- 【Arctis 5(2019 Edition)】特徴
- 【Arctis 5(2019 Edition)】特徴と以前のモデルとの違い
- 【Arctis 5(2019 Edition)】外観
- 【Arctis 5(2019 Edition)】SteelSeries Engineがすごい
- 【Arctis 5(2019 Edition)】USB ChatMix Dialが便利
- 【Arctis 5(2019 Edition)】感想レビューまとめ
Arctis 5(2019 Edition)とは
Arctis 5(2019 Edition)とは、SteelSeriesから2016年に発売されて非常に高い人気を誇ったArctis 5の2019年モデルです。
元々非常に完成度が高くサウンドや使用感もハイクオリティなものでしたが、そこから更にユーザーからのフィードバックなどを元に使いやすいように改良されて出来た最強のヘッドセットです。
【Arctis 5(2019 Edition)】詳細情報
細かく臨場感あふれる音を再現
次世代DTS Headphone:X v2.0をサポートしており、ゲームに特化してデザインされた立体感のある臨場感あふれるサウンドを響かせてくれます。
通常のヘッドホンではわかりにくい音源の位置も正確に把握できるようになるため、FPSなど瞬時に敵の位置を知りたいゲームにも最適です。音質自体も非常にクオリティが高く、ノイズやひずみを抑えて細かな音の粒も正確に伝えてくれます。
ClearCastの双方向性マイクロフォン
ClearCastのマイクロフォンを採用しており、音声を明瞭化してクリアに相手に届ける事ができます。更にUSB ChatMix Dialを使うことで、ハード側でゲーム内音量と音声の音量のバランスを調整する事もできます。
SteelSeries Engine
ヘッドセットの細かな設定はSteelSeries Engineというソフトウェアを使って管理します。SteelSeries Engineでは音のバランスから耳元に付けられたイルミネーションのカラーなどまで、様々な設定を管理できます。
サラウンド機能を搭載したヘッドセットながら一万円前後という破格の価格帯でコスパ抜群のヘッドセットです。特にFPSでは敵の位置を瞬時に把握するためにサラウンド機能は必須になってきますが、これ一つあれば十分対応ができ、更にボイスチャットまでこれだけでできてしまいます。
【Arctis 5(2019 Edition)】特徴
・DTS Headphone:X v2.0を使ったサラウンドシステム
・S1スピーカードライバーのクリアな音質
・USB ChatMix Dialで音量バランスを調整
・ClearCastの高性能マイクロフォン
・RGBイルミネーションが搭載されたイヤーカップ
・SteelSeries Engineで全てを管理
ゲーミングヘッドセットに必要な全ての機能を高水準で備えているので、初めてヘッドセットを購入する人でも安心して使う事ができる優良品。ゲーム画面を一旦閉じたりする必要なく手元で音量調整やマイクのミュートをしたりもできるので、非常に使い勝手が良いです。
【Arctis 5(2019 Edition)】特徴と以前のモデルとの違い
以前のモデルよりもイヤークッションが厚めになっており、耳にスピーカーがあたってしまったり不快なつけ心地になってしまう事がなくなりました。長時間使用し続けても耳が痛くなってしまったり疲れるという事がありません。
音質面ではDTS Headphone:X v2.0に対応して、低音など聞こえにくい音もしっかりと伝えてくれるようにアップグレードされています。(この変更はソフトによるものなので、以前のモデルでもSteelSeries Engineからアップデートする事で対応は可能です。)
【Arctis 5(2019 Edition)】外観
耳元で全体の音量調節とマイクのミュートが出来るようになっています。ミュート時にはマイクが赤く光るのでミュートできているか視覚的に知ることができます。耳元の様々な色に光るイルミネーションがとても綺麗です。
【Arctis 5(2019 Edition)】SteelSeries Engineがすごい
ヘッドセットの音やイルミネーションの設定は全てSteelSeries Engineで行う事ができます。
音質面ではイコライザーで音質をカスタマイズする事ができ、プリセットで瞬時に変更も可能です。マイクの設定もここから行う事ができ、音量の他、ノイズ除去やサイドトーンなども設定する事ができます。
イルミネーションもこの画面から設定する事ができます。左右を別の色にしたりグラデーションの変化のペースなども細かく指定できるので、自分好みのイルミネーションを楽しむことができます。
スキルタップが生み出すハイスピードバトル。装備した武器ごとに変化するキャラアクション。圧倒的なグラフィックとカメラワークで楽しめる次世代スタイリッシュアクションRPGの決定版!また、自由度の高い育成システムを起用。プレイヤー、英雄を自分らしくカスタマイズしよう!
【Arctis 5(2019 Edition)】USB ChatMix Dialが便利
ボイスチャットをしながらゲームをしていて、「声が大きすぎてゲーム音が聴こえない!」と思ったり反対に「ゲーム音が大きくて声が聴こえない」などと思った事がある方も多いと思います。
普段ならそういった場合はPC内で音量を設定し直したりしなければならないのですが、USB ChatMix Dialを通すとそれぞれのボリュームの出力をホイール操作だけで調整する事が可能です。
特にボイスチャットの相手が不特定多数の場合は、それぞれの環境で音量も異なってくるのでこういった瞬時に調整できるものがあると非常に便利です。
【Arctis 5(2019 Edition)】感想レビューまとめ
・サラウンド機能
・ボリューム調整
・SteelSeries Engine
・シンプルで使いやすいデザイン
・抜群のコスパ
【サラウンド機能】:SteelSeries Engineをかませる必要があるのでPS4などのゲーム機では使えないものの、立体感のあるハイクオリティな音が楽しめるようになっています。特にFPSをやるなら必須の機能ですね。
【ボリューム調整】:USB ChatMix Dialでボイスチャットとゲーム音のバランス調整ができ、更に左のイヤーパッド部分で全体のボリューム調整もできるので、音量に関してソフトでいじる必要がありません。ゲームをプレイしながらその時々にあったボリュームに変更しやすいので、かなり使いやすいです。
【SteelSeries Engine】:専用のソフトがある事で視覚的にヘッドセットを管理できるため、現在どの設定になっているのかなどがわかりやすいです。プリセットなども好みのものにすぐに変更できますし、イルミネーションの色を自由に選べるのも使っていて楽しいポイントです。
【シンプルで使いやすいデザイン】:カラーはブラックとホワイトがあり、どちらもとてもシンプルなデザインになっています。だからこそイルミネーションが際立って綺麗なのですが、もし必要ないという場合はイルミネーションをOFFにしておく事もできるので黒一色、白一色などで使用する事もできます。
【抜群のコスパ】:上記に上げた高機能な性能を持ちつつ値段は1万円前後なので、非常にコスパに優れています。ゲーミングヘッドセットを初めて買うという方には非常におすすめです。
前モデルが爆発的な人気モデルでそこからの改良品という事もあり、高機能高性能高コスパと非常にハイクオリティなヘッドセットです。
特に初めてゲーミングヘッドセットを買うという方には是非おすすめなヘッドセットです!